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情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

幸福実現党の2030年の人口3億人化と、食料自給率の増加政策について思ったこと

選挙 都議選 考察

「幸福実現党」の講演会をtsudaってみた。 - 院生兼務取締役の独り言のブックマークコメント



fut573 cf マニフェスト http://www.hr-party.jp/about/pdf/main2.pdf /ちなみに僕は日本の降水量的に、3億人分の食料を自給するだけの水資源はないと思っているんだけど。詳しい人いないかな


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についての補足

幸福実現党のマニフェストでは、移民の仕事として、ベビーシッター等を考えているらしい。
ならば単純に大都市の人口が倍増する可能性が高い。

ここで水資源的な問題が発生するのではないかと思う。

利根川は持つのだろうか?

現在、首都圏の利根川水系に依存している人の数は約2700万人いるのだが、これが5400万人になった時、利根川の給水能力を超えてしまうのではないだろうか?



利根川水系では、水の安定供給のためダム等の水資源開発施設が多数整備されています。その中で、水道用水の約90%がダム等で開発された水に依存しており、全国平均の約55%に比べ、特に高い割合を示しています。


首都圏の水利用(利根川水系)|国土交通省 関東地方整備局 霞ヶ浦導水工事事務所



http://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/upper/index.htmlより。
もうぎっしりとダムがあり、給水量が2倍になった時対応できる水源を見つけるのは困難に思える。

ちなみにこの問題、関東以外でも発生する可能性が高い。
特に、夏場に断水とかする地方では、水不足が急速に悪化する可能性が出てくる。

食料自給率と間接水問題

小麦や大豆や肉など、農産物、畜産物の生産にも膨大な水が必要だ。
この目に見えない水を間接水と呼ぶ。
食料自給率が低い日本は間接水の概念からいうと現在でも世界屈指の水輸入国であるといえる。

日本の食料自給率を上げるとするならば、今まで間接水という形で輸入していた水を、国内で調達する必要が出てくる。
人口増加政策と同様に、食料自給率増加政策も、水の消費量を増加させる方向になっている。

まとめ

幸福実現党の政策である人口三億人化と食料自給率増加は、日本の水資源に非常に困難であり、特に関東圏では厳しすぎる。
移民の給料を抑えることは可能かもしれないが、水を飲むなとか、風呂に入るなと要求するのは不可能の為、水の消費量は跳ね上がる。
食料自給率の向上も同時に行うならば、農業用水の消費量も跳ね上がる。


僕はこれだけ消費量が増加すると、降水量から来る水資源の限界を超える可能性が高いと思うのだが、専門家の人はどう考えているのだろうか?