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情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

twitterで今の行動と未来の予定をつぶやくのは危ないよ

twitter ネット


この記事を読んで、早見裕司さんが2002年に出した Mr.サイレント (富士見ミステリー文庫)(amazon)という小説を思い出した。
事故で声を失った男の子が探偵・その幼馴染で手話通訳の女の子が助手。インターネット上で探偵サイトを立ち上げてそこに寄せられた謎(というかトラブル)を解決していくという日常の謎系のミステリーで、インターネット上のトラブルを主題にした事件がいくつも登場する。
その中にインターネット上の日記(その頃はブログという言葉が今ほど普及してなかったのだ)の記述が元で本人特定することができちゃうよという話がある。
ある女子高生が書いている書評日記。
時々占いの話が書いてある。干支や九星占いの結果を見るに実は女子高生ではなく20代後半の人が書いている可能性がある。
理不尽な校則やうるさい父親の愚痴が書いてあるが、躾が厳しいはずの父親がなぜかデートスポットとして有名なホテルのラウンジに連れていっている。この父親というのは実は彼氏のことなのではないか?
この日記では時々フライングで書評が掲載されるが、それはある特定の出版社の本に限られる。この人はそこの編集者なのではないか?
そんな感じで日記から本人が透けてしまう例が載っている。
もう一つ、とある作家の日記が話題になる。この人は神経質なくらいに自分が外出する予定を知らせないようにしている。
奥さんの二人暮らしなので防犯上の理由から自分が不在である情報を出さないようにしているのではないか?
この二つの日記の内容から話が広がっていく。

さて

ツイートからつぶやいた本人を捕捉できたという話は「事前に身体的特徴を公開していた人が」「現在の行動や未来の予定をつぶやいてしまったため」それをチェックしてが本人を特定できたという話だ。
これを避けるためには、自分のことをつぶやく時には、過去のできごと以外は投稿しないという自己ルールを厳守する。
これはある程度有効である。
現在の行動や未来の予定は基本的に危ない。読んだ人が先回りし待ち伏せすることが可能だからだ。


それと、匿名でブログを書く人の中で割と知られているテクニックとして「ネットで公開する写真を撮るカメラは時計合わせをしない」というものがある。
デジカメの画像にはEXIF情報というものがあり、これを見ると撮影日時が分かる。
写真に太陽の光や影が写っていると、撮影時の太陽の位置も分かる。
詳細な撮影時間と太陽の位置がわかれば、撮影場所もある程度特定されてしまう。
つまり、デジカメの時計合わせをしていたことが原因で自宅バレしてしまう可能性がある。


また、GPS機能付きのスマートフォンなどでは撮影した場所の情報がEXIFに書き込まれることがある。
この設定をオンにしたまま自宅で撮影した画像を投稿すると自宅バレしてしまう。

自宅バレした人が今どこにいるかをつぶやくと

自宅バレした人が今どこにいるかをつぶやくと、困った事が起こる可能性がある。
例えば渋谷から1時間の距離に自宅がある人が「渋谷なう」とつぶやく。
すると、その人はそれから一時間の間は自宅に帰ってくることは出来ないことがネット上に公開されてしまう。
これは空き巣や強盗目当ての人にとってはとても魅力的な情報だ。
自宅に不在であるということを公開することは防犯上大変危険なことになる。

facebookと同じユーザー名やアイコンを使ってしまい

あと最近よくある話として、twitter上ではハンドルネームを使っている方が、facebookが原因で本名バレするというものがある。
facebookとtwitterで同じアイコンを使っていたことから本名バレしたり
アカウント名が同じだから特定されてしまったりなどなど。