読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

あまりに無神経な報道に怒りを覚える等

ニュース検証

最近、とある流出画像まとめ系のサイトが摘発され、運営者が逮捕されるというニュースがありました。
身柄拘束+サイト閉鎖→即「捜査関係者」からの情報をソースに速報が報道される、という流れです。
その速報の中に「サイト名」がばっちり入っていたので嫌な予感がして念のため検索してみたら「報道直後の時点で検索エンジンのキャッシュ」が生きてたんですね。
で、被害者の個人情報(何県のどこに務める誰のどんな画像が公開されているか)が何百人分も表示されていたんですよ。
これは検索ページのすぐ横に表示される「キャッシュ」というボタンをクリックしたら簡単に見れちゃう。
検索エンジンのキャッシュ対策とか魚拓対策みたいなものを一切してない段階で警察情報が流れて、それが即座に報道されてしまい、報道見て気になった人が検索したら、被害者の個人情報収集し放題な状態だったんですね。
ちなみにキャッシュは数時間後に更新され見れなくなりました。
つまり、報道を数時間遅らせれば、記事で事件を知った人がこんなに簡単に被害者の個人情報を見れたりはしなかったんです。


この手の個人情報流出系のニュースが流れれば興味本位で検索する人が沢山でるんだから、せめて報道を数時間遅らせるとか、速報ではサイト名を伏せるとか、そういったことをすれば、被害者の個人情報の露出を少なくできたのに、なんでその辺配慮できないのかなぁ……
わいせつ関係で摘発されるような内容の流出問題なのに……

摘発されたサイト名での検索回数の移り変わり


↑報道直後に多数の人が検索したことがgoogle トレンドから判明。