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情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

体罰を我慢すること・隠蔽することにインセンティブを与えてはならない

スポーツを本気でやっている学生にとって、高校時代の成績というのは競技人生を左右する非常に重大なものだ。
そういう人たちにとって、部活が停止になったり、新入生を獲得することに制限がかかるというのは、死活問題となる。
以下のニュースに出ているような処分は実質的に生徒へのペナルティとして機能してしまう点が問題だと感じた。

こういう処分は、体罰を我慢することや、隠蔽することにインセンティブを与える可能性があるので、好きになれない。
体罰発覚のペナルティが在校生や新入生に及ぶ場合、体罰を受けた子供はちょっとならば黙認しよう、我慢しようと思ってしまう。そのほうが自分や仲間の競技人生にとって短期的なメリットが高いからだ。自分が訴えでたことで、チームメイトやクラスメイトや後輩が著しい不利益を被るかもしれないとなったら、今後告発を躊躇する人がでてくるだろう。


顧問から教え子への体罰問題の処分は、子供の競技人生へのペナルティを少なくする努力が必要だと僕は思う。
さもなければ問題が地下に潜る。