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情報の海の漂流者

web上をさまよいつつ気になったことをつぶやいています。

参院選元候補のサイトのその後〜生まれ変わった元公式サイトたち

インターネット上の住所的なものであるドメインは毎年お金を払い続けて維持する必要がある。これを怠った場合そのドメインは第三者が購入可能な状態になる。
国政選挙候補者のサイトには、政党公式サイト等のかなり身元がはっきりしたサイトからのリンクが張ってある事が多く、このリンクを検索エンジンは高く評価する。
そのため政治家さんの元公式サイトが空きドメインになると、アフィリエイターやネットビジネス家などが検索エンジンからの評価を引き継ぐことを狙って中古で購入し、怪しげでお金の匂いがするサイトに作り変えてしまうことがある。
(落選候補は公式サイトを維持するモチベーションを失い、放置してしまうことがあるので選挙の数年後には毎回この問題が発生する)
僕は国政選挙が近くなるとこの現象を観察するために前回の候補者の公式サイトを巡回することにしている。
2013年7月9日現在、2010年参院候補の公式ページのうち怪しげに生まれ変わっているのは以下のサイトである。怪しげなサイトにリンクを張るのもアレなのでスクリーンショットだけを紹介する。
(ここに表示されていない公式サイトの中にもドメインを維持していない所が多数あるため、将来的にはものすごいサイトが爆誕する可能性もある。ちなみに以前の調査ではエロサイトにドメインを購入されてしまった事例も存在した)

社民党

東京選挙区森原秀樹候補のホームページ


ウォーターサーバーのアフィリエイトサイトに

自民党

比例 阿達雅志候補のホームページ


カードローン系のサイトに

比例 小野寺有一 候補のホームページ


脱毛器の検証サイトに

比例 つのだ宏子 候補のホームページ


脱毛器のアフィリエイトサイトに

民主党

鳥取選挙区 坂野真理 候補のホームページ


カードローン系のサイトに

新党改革

比例 萩原誠司 候補のホームページ


内職・FX計のブログに

日本創新党

比例 清水隆司 候補のホームページ


不動産系のサイトに……ちなみに運営者は清水さんではない模様。

みんなの党

大阪 川平泰三 候補のホームページ


一見普通のブログなのだけど、ブログロールが出会い系で埋まっているのでそっちのサテライトである可能性あり。
(本命サイトに被リンクを集めるために作るサブサイトのことをネットスラングでサテライトサイトと呼ぶ)

長崎 中嶋徳彦 候補のホームページ


数ページほどの普通のブログに見えるのだが
唯一の外部リンクが婚活系サイトで、そのサテライトである可能性は無きにしもあらず。
微妙。

新党改革

兵庫 吉田愛弥 候補のブログ


婚活プロデュースのブログになっているんだけど、コレご本人なのだろうか?


こういうのを見ると、政治家さんのサイトにむやみにリンクを貼るのは危ないなぁと思ってしまう。

参考資料

民主党の江田五月議員のサイトが選挙時にリンク集を作成し、その後メンテナンスしていないので、ここから候補者の当時のホームページのアドレスをチェックすることが出来る。