吹田市も「障がい者」と表記してきたが、「『障害』は個人ではなく社会に存在する」として新しい表現を検討することに。10月〜11月に公募したところ、「愛」や「友」の字を用いるなどした45件の応募があった。
「障害者」→「障がい者」→「友愛者?」 新表記を大阪・吹田市が導入方針 言葉狩りの批判も (1/2ページ) - MSN産経ニュース
何が酷いって、見出しが酷い。
「愛」や「友」の字を用いるなどした45件の応募があった。
が
「友愛者?」
になっているの。
MSN産経ニュース">「障害者」→「障がい者」→「友愛者?」 新表記を大阪・吹田市が導入方針 言葉狩りの批判も
を
「MSN産経新聞言葉狩り?」
に変換するようなもので、色々とおかしい。
見出しに「!?」がついているか確認しなければいけないのは、スポーツ新聞だけではなくなったようだ。
cf 吹田市の募集ページのキャッシュ
本市では、「障害」の「害」の字について、字の印象の悪さ、マイナス的なイメージにより、ひらがな表記に改めておりますが、「障がい」は社会の仕組みやまちのあり方など外界に存在するもので、人にあるものではないとの考えから、表現(呼称)を根本的に見直したいと考えております。そこで「障がい者」に代わる新たな表現(呼称)を募集します。
寄せられた新たな表現(呼称)については、後日、有識者や市民で構成します(仮称)「障がい者」に代わる新表現(呼称)検討委員会において新表現(呼称)を決定し、今後、その新表現(呼称)を市が作成する文書等において順次使用していきます。
なお、採用された新表現(呼称)の考案者には賞状及び粗品を贈呈します。
応募期限 11月30日(月曜) 必着
応募資格 市内在住、在勤、在学の方
応募方法
新表現(呼称)とその説明、住所、名前(ふりがな)、年齢、電話番号
を書いて、直接または、郵送で下記、連絡先まで。
吹田市|「障がい者」に代わる新しい表現(呼称)を募集します