過去の有名な表現規制問題について、ざっと調べていき、上がってきた人名ををチェックしていくだけで、その時に味方をしてくれた議員さんが何人も出馬予定であることが分かる。
例えばネット上で話題になった「東京都青少年の健全な育成に関する条例」通称都条例問題。
この時に反対運動に参加した参議院議員さんはwikipediaに乗っているだけで5人いて、その中には今回選挙区や全国比例で出馬する予定の人が複数いる。
東京都青少年の健全な育成に関する条例 - Wikipedia
選挙で極振りをするということは、こういう人達が表現規制問題に関わった事のリターンがゼロになるということである。
それはあまりに不義理なことだと思う。
そんなことをやっていては、味方が「一人」になってしまう。
自分たちの意見を代表する人をメインで「応援」することは大切だと思うが、それ以外の人の活動を無視する形になっては後が続かないのではないだろうか。